【PICK UP / No.82】90'S THIRD STONE REFLECTOR GRAPHIC T-SHIRT WINE RED

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本日こちらです。

【USED】90'S THIRD STONE REFLECTOR GRAPHIC T-SHIRT WINE RED

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これぞカルチャー！的な1枚

アパレルとしては弱い

グラフィックデザイン、リフレクター素材、そして当時にどういうカルチャーがアンダーグラウンドを賑わしていたか

そう言った色々なモノが混ざり合い、このTシャツになった

なんて。

JULIUSのTatsuro Horikawaさんが1996年に立ち上げたthird stone

当初はこう言うグラフィックデザインを中心に活動していたんですね

90年代、テクノからレイブカルチャーへと発展していって

ファッション、ミュージック、アート、エクストリームスポーツなどの垣根が曖昧になっていき

それが新しいカルチャーの形に

なんかそういうのが見えてきそうな1枚じゃないですか？

言葉にすると難しいけど、なんか感じれるTシャツ

しっかり光ります。

JUNJI

【PICK UP / No.81】90'S VIVIENNE WESTWOOD GOLD LABEL RUGGER SHIRT

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これ、１番店頭で反応がある商品な気がします。

これVivienneなんですか？ぽくない！

ほぼほぼ言われますが、勿論そう思うだろうと。

ただ、私からするとこれこそVivienneっぽい！なんて思います。

Vivienneがラガーシャツを作ったのは恐らく88-89 AWの "Time Machine"

かな？？多分

本品はメンズラインができる前のGOLD LABELなので、これはこれで結構古いです。

ファーストコレクション(85 SS "Mini Crini")からVivienneが表現する

アメリカンなアイコニックスタイル

デニムであったりスターであったり

この辺りの延長上のラガーシャツ

英国の伝統を重んじ、その破壊を繰り返すスタイルに何となーくこういうTHE・USA的なアイテムを持ってくるところ

グッと来ます

そもそもこのラガーシャツの胸元にオーブマークがあるだけで違和感この上ないですよね

この違和感を違和感じゃ無くしたのがVivienneだと

だからこのラガーシャツってVivienneらしい

なんてアイロニー

日本ではパンクやロリータが表立ってるからこそ、更に面白く感じます。

こういうPUNKスピリットは今また、現代的だな

バーバリアンみたいにアメリカンIVYでいっても良いし

ユーロスタイルにしれっと外しで混ぜても良いし

ただただVivienneコレクターのコレクションの１つとしてくれても良いし

ま、正直売りたくないアイテム群の１つです

JUNJI

【PICK UP / No.80】90'S-00'S STUSSY GIMMICK PANTS BLACK

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【USED】90'S-00'S STUSSY GIMMICK PANTS BLACK

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これ、激推しなんですがまだ売れてません

履いてみたらこの良さわかると思うんだけどな〜

店頭での試着まだゼロw

vintageコットンの様な風合い

両側面の隠しポケットギミック

ワタリが広く、裾は極端に狭まるシルエット

この推しポイント達が良い仕事で、vintageスタイルに合わすとしっかり地に足がつくアーバンなストリートになるし

テックファッションに合わせばシルエットばっちり◎。風合いのおかげで渋さも出る

オールドスケートにも良いし、90's-00'sのエクストリーム・クラブカルチャーにも良い

そう、万能

この横からのシルエット完璧なんですよね〜

まぁでも、履いてみてもらうところからですね。

JUNJI

STUDIO KONBINI DISPLAY

 本日もお客様からBLOG見てますと言われました。

嬉し、恥ずかし

また最近サボり気味でしたので本日は更新を。

今回は最近の店内の様子を見て頂きます。

写真のセンス無いな。。

実際はもっと格好良いのに。誰かにきちんと撮ってもらわないとだな

んで、今のお店は形としては65%位

まだまだやりたいこと、置きたいもの

沢山あります。

少しずつ作り上げていってる途中経過ですかね

商品の１つ１つを見るのは https://konbini-style.com/ こちらで見ていただければですが

STUDIO KONBINIは私のファッション感の集大成です

今まで遊びの中で触れてきたデザインやカルチャー

それを経て今の街のファッションをどう感じているか

そんな頭の中を具現化する為のスタジオ・アトリエの様なお店です

服を見て欲しい！って感じではなく

KONBINIのECでは表現しきれない世界、是非この空間に足を運んでいただきたく思います

セレクトしてるインテリア、オブジェ、流れてる音楽

更にそこにセレクトしてる洋服が加わり、そこで初めて "ファッション" を表現しています

そして決してこの空間は完成せず、変化し続けて行くのかと思います

でもでも足を運べない遠方の方々には引き続きECやSNSを通じて全力アプローチもしていきますね

あと、過去のカルチャーを丁寧にカテゴライズをしての発信はしないです

しっかりカルチャーのカケラ達がゴロゴロセレクトの中に転がっているので

それぞれ持ち帰って、それぞれでディグって調べてください。ディグる為のきっかけの情報はお手伝いしますので。

それがvintageの買い物の醍醐味です。私はその面白いカケラ達を集めるのが仕事。

楽しみ方はそれぞれで。ってのもKONBINIの大事なコンセプトの１つです

それが "コンビニ" っぽいかな

JUNJI

【PICK UP / No.79】90'S AQUASCUTUM TRENCH COAT MADE IN ENGLAND

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AQUASCUTUM (アクアスキュータム) 

ラテン語で"水の盾"を意味する言葉

歴史はかなり古く、創業は1851年

独自開発の防水加工を施した布地を使用して作られた軍事用コートが起源なんです。

雨や霧が多い、イギリスならではの土地柄からトレンチコートは産まれたんだそう

因みに、トレンチコートはBuberryのイメージの方が強いかもしれませんが

Aquascutumの方が50年以上も早くから軍に提供をしていたみたいです

さてさて、本品なのですがまぁ言わずもがなの王道トレンチ

まず１番に、古い物ですが状態の良さ！

古着の仕事してる人なら思い当たると思うのですが

vintageのコート類はベルトやボタンの欠品

そして首元などの著しい汚れ

中々ミントコンディションには出会えません

袖のベルトバックルのレザーが取れかかったりはしていますが、生地の汚れなども無く

類稀なるミントコンディションです

男性ならジャスト目、女性ならややオーバーサイズ気味に(フロント右前にする為のボタン配置にもなってます)

2016AWではSUPREMEが目を付けて奇跡のコラボもしましたね

流石っす

SUPREMEとのコラボが正にイメージとして良いと思います

そういうモダン・フーリガン / カジュアルズスタイルで是非着こなしてみてください！

JUNJI

【PICK UP / No.78】90'S RRL RALPH LAUREN WORK PANTS

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誰も見てないblogだと、最近また拗ねて書いてなかったのですが

たまーに、お客さんに

blog見てますって言われるんです

そう！言われたから書きますw

RRLって歴史は割と浅いんです。93年スタート

ただしラルフローレン自体が愛してやまないアメリカンカントリー・ヴィンテージを現代に甦らせたい

そんな熱い気持ちから産まれた。本ラインとはまた違う温度感だそうな。

このパンツもどこまでが加工、どこまでがリアルに重ねてきた風合い

わからんがな

でもでも、やっぱり凄い良い風合いなんですよ

色よし！素材感よし！

正にラギッド系(飾らない・無骨な、の意)

ワタリもしっかり太く、渋ーいんですが裾の収まりが非常によろしいです

がっつりトラッドな感じも良いんでしょうが

お父さんから譲り受けた的な感じで

アーバンなスケート物とかと合わせたり

是非是非現代モード・ストリートのワードローブに組み込んでいただきたい

ディッキーズやベンディビスじゃなく

RRLで決める！

これは漢の１本ですよ

JUNJI